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“不都合な真実”

1月は記録的ポカポカ 平均気温、15地点で史上最高(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/enak/2007/feb/kiji/02lifejanclimate.html
『1月の月平均気温が仙台市や秋田市など15地点で観測史上最高となったことが1日、気象庁のまとめで分かった。』
『東京都心でも7・6度と平年を1・8度上回り、観測史上3番目の高さだった。』

2月に入ったとたんに寒くなりましたが、同時に新聞では暖冬の記事が掲載されました。ほんと、1月は暖かかったですネ。
なにしろ1月31日には、『東京・大手町の最高気温は14・8度を観測。平年より5度以上も高く、3月下旬並み』だったんですから。
関東各地で春の陽気、東京・大手町で最高14・8度(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070131i114.htm

それにしても、今年の冬が、どのくらいの異常度合いかというと、実は130年の気象観測史上になかったほどなのデス。

初雪いつ? 都心「遅い記録」更新の雲行き(産経新聞)
http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070201/wdi070201000.htm
『都心で1月末までに雪が降らなかったのは、気象庁が明治9(1876)年に観測を始めて以来、過去3回だけ。あと10日降らなければ、これまで一番遅かった昭和35年の記録が更新される。』

最近、東京地方の降雪がめっきり減ったなぁ、と思ってましたが、単なる思いこみでもなさそうですネ。っていうか、もうこれを1年だけの突発的な異常気象とは、誰も思ってないでしょうネ。

氷河の減少、80年代の3倍…気候変動で環境も変化(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070130it04.htm
『国連環境計画(UNEP)は29日、世界各地で氷河の縮小が急激にペースを速めており、2000~05年の間に観測された氷河融解のスピードは、1980年代の3倍に達したとする最新データを公表した。』
『UNEPは「気候変動の結果、急速で大規模な環境変化が世界各地で進んでいることが裏付けられた」と懸念を表明している。』

地球温暖化:予測超え海面上昇 欧米豪チーム発表(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20070202k0000m040151000c.html
『国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が01年に公表した海面上昇の予測値は実測値より小さかったことを欧米豪の研究チームが明らかにし、2日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。』


ところで、京都議定書の話になると、批准していない大国、アメリカの話が出てくることがあります。アメリカの消極姿勢に海外からの批判が高い、という構図デス。
ウィキペディア 京都議定書
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8

しかしアメリカ国民自身が、無関心なのかというと、そうではないようデス。特に反対意見として経済的理由も掲げていたはずのアメリカで、収益拡大にまい進しているはずの経営者達までもが、環境を考え始めたらしいのデス。

日本企業が無縁ではいられない 『不都合な真実』(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070130/117994/
『『不都合な真実』(原題『An inconvenient truth』)という本の日本語版が出版され、同名の映画も上映されている。ご存じの方も多いだろうが、ゴア元米副大統領の手になるもので、地球温暖化とその影響という問題に正面から取り組んでいる。』
『昨年後半、米国やEC(欧州共同体)諸国に出張するたびに、必ずと言っていいほどこの本・映画の話になり、あまりの頻繁さにびっくりした経験があるからだ。
 出張先で会う人たちは、ほとんどの場合、経営に関わる方々であり、特に環境運動に熱心な人というわけではない。なのに、異口同音に「あの映画は見たか」「本は読んだか」「どう思うか」と議論を吹っかけてくる。 』

もともと環境保護への意識が高いといわれる欧州はともかく、アメリカの経営層が意識し始めたのは、大きな変化かもしれません。
そしてついに大統領も・・・

あのブッシュが「環境」を語り始めた 気候変動との戦いで、米国に期待されるのは指導力 ~ 英エコノミスト誌から(日経ビジネスオンライン)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070130/117984/
『残念なことに、気候変動に対するブッシュ大統領の新たな関心は、エネルギー安全保障に対する焦点と対になっており、しかも、それによって歪められている。』

ただし、エネルギー、特に石油にご執心の大統領ということで、期待より懸念のほうが大きい記事にはなってますけどネ( ̄▽ ̄ゞ


さて、上のコラムで出ている「不都合な真実」。
アメリカ元副大統領が映画、というキーワードが印象的でちょっと頭にはあったのですが、内容は全然知りませんでした。

ゴア米国前副大統領の特別講演会を開催-地球環境破壊防止へ、全世界の迅速な行動を強調(日本経団連タイムス)
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2007/0201/04.html
『ゴア氏は地球温暖化の進行に警鐘を鳴らすため自ら出演し、制作したドキュメント映画「不都合な真実」の日本公開に当たって来日した。』

映画があまり日本で公開されていなかったとか、上のコラムにも本の日本語版がようやく出版されたとかあるので、日本人には馴染みがないようですが、アメリカの態度を変えるほどの影響を与えた(?)映画となると気になってきます。
ちなみに今日(2/3)の、日テレ「世界一受けたい授業」にもゴア氏が出演し、「不都合な真実」に関する話をするようデス。チェックしたいと思います。視聴率の高い番組ですから、これで自分も含め多くの人に認識されるでしょうネ。


個人的には、アメリカは間違ったことをするかもしれないが、間違った主張を信念として発言し行動もするのに対して、日本は、口ではいいこと言うが行動がともなわない、という印象デス。
日本のほうが性質が悪い?(^_^ゞ
まぁともかく、たとえ動悸がビジネスチャンスがあるからとか企業活動のリスクを避けたいからとかであっても、行動が伴なうアメリカが舵を切り始めたということは、一気に環境先進国になる可能性があるということですネ。むしろ経済的理由が後押ししそうなだけに、貪欲にまい進するでしょうか。

あぁ、でも日本にも良いところがありました。
アメリカ政府のいいなりな国ですから、アメリカ企業の環境対策の準備が整ったころに「日本も規制をアメリカに合わせなさい」とか言われて、突然そんな法律を作ったりするのでしょう( ̄∀ ̄)

・・・なんであれ、人類滅亡までに間に合うといいですけど。

終末時計「地球滅亡まであと5分」 北の核や温暖化で2分進む(フジサンケイ ビジネスアイ)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200701190041a.nwc
『「終末時計」の針が17日、(中略)2分進められ、「残り5分」となった。』
『また、1947年の創設以来初めて地球温暖化の危険性に触れ、「30~40年先に甚大な被害をもたらす恐れがある」と指摘した。 』

ウィキペディア 世界終末時計
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%B5%82%E6%9C%AB%E6%99%82%E8%A8%88
『核戦争による地球(人類)の滅亡を「世の終わり」(終末)になぞらえて、その終末(午前零時に設定)までの残り時間を象徴的に示す時計』


暗い話題ばかりのなかに、こんな希望的な話もありますヨ。

「納豆で砂漠を緑化」の壮大ロマン(日経BP SAFETY JAPAN)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/d/39/
『日本人の食卓でおなじみの納豆。それで、砂漠を緑化し地球温暖化を防ごう!という遠大なロマンを抱いている学者がいる。』
『九州大学農学部、原敏夫助教授――。彼はプラスチックの代用に納豆の糸を利用するという。名付けて納豆樹脂。そのポリマーは自重の約5000倍もの水を吸う。』
『納豆樹脂を使った老人用紙オムツを』『使い終わると、それを船に積んでシルクロードの砂漠に埋める。すると約5000倍保水力で砂漠の緑がよみがえる!」』
納豆樹脂は『空気中の菌がゆっくり樹脂を分解することも解明。これは生分解性プラスチックだった。』『生分解性なので公害も汚染もゼロ。』

アマゾンだけじゃなく中国でも、森林伐採による砂漠化は深刻デス。その原因は、中国国内の燃料とされるだけじゃなく、日本の割り箸にもなっているとか。

弁当、コンビニ業界に新たな“中国リスク”(日経BP)
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/425/425599.html

スーパー、コンビニでのビニル袋だけじゃなく、割り箸の持ち帰りも減らすよう、ささやかですが、努力したいですネ。

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元米副大統領アル・ゴア氏の映画「不都合な真実」を見ました。 ハリケーン「カトリー [続きを読む]

受信: 2007年2月 4日 (日曜日) 02時01分

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